2012年4月26日木曜日

68Chevelle EngineRoom 10

いやいや徹夜も3日目になると眠くないです。

昨日の作業報告です、水周りからやりました

先ずはラジエターの仮合わせ、その後配管を作ります


これが作った配管です、反対側のタンクまでコアサポートの中をとおり
おととい作ったリザーブタンクの脇からパイプを出しタンクに繋ぐ感じです

次に配線処理、既存のカプラーは白で配線も見えてしまっているので
黒カプラーに交換すると共に配線の色が極力出ないように作ります


黒カプラー処理&配線隠し


作った配管とラジエターの接合部、このRが大変でした

取り付け準備は出来たのですがちょっと寄り道です
やっぱり気になってしまうのがグリルとコアサポート
の隙間、我慢できなくなって作ってしまいました。


こういうのを作るたびにプラズマカッターって凄いなーって
思います、金属が紙のようにスイスイ切れます

そしたらラジエター取り付けです


ホース繋いだらちゃんとワイヤーロックします

次はファンの配線



ここも配線は見せたくないしタイラップでとめていくのも
かっこ悪いのでアルミ管の中へ8番です


こんな感じに真下から上がってカプラーへ

次にATクーラーの配管


わざとヘッドの回らないフィッティングを使い微妙に
よじってラインを出します、この辺は馴れないと厳しい
かも知れません、戻す事は出来ないですから・・・

でアッパーロアホース作ってキャブ周り組み立てて
いろいろ調整して完成!!

出来てみるとすごいシンプルで良い感じw
でもこれって一般ウケは良くないんだろうなー
やたら部品付いてるのにそれを一切見せない方向で
あえて作っているんだから・・・
実際作業途中人が見に来ても自分でやってる人は
スゲーって言うけど普通の子が見に来ると?マーク
出てるし

そんな訳で何枚か撮りました





















2012年4月25日水曜日

68Chevelle EngineRoom 9

今日も引き続きの作業です。

ハコスカの整備?も有るのですが天気が変わりすぎて本当に困ります
取りに行っても雨に降られたりすると嫌だし何しろガレージに繋がる道の
前の水溜りが酷くって雨天未使用のハコスカを持って来れません・・・。

で徹夜二日目の作業は引き続き補機の取り付けです朝は天気が良かった
ので先ずは脇のパネル等を塗装しました

その後左側のパネルの取り付けです


こんな感じで取り付けしました、水ボトルは純正位置です。


ホースは作ったパネルに穴を開けてフェンダー内から出てきます。

次はその前側のヘッドライト裏です、ここも配線が多いので隠します


今回はパワステポンプがリモートタイプだったのでリザーブタンクの
ブラケットとしてこのパネルを利用しました
タンクはキャッチタンクの流用です、安いし使いやすいし形が良いので
何個か並べる場合にも並べ易いしレベルゲージも付いているので
リザーブタンクにはもってこいです、隣のタンクはラジエターのタンクです。

左が終わったので次は右側です


先ずはバラバラだった配管を綺麗に整列させます。


それが終わったらパネルにホース逃がし穴を開けてパネルを
付けます、隣にある赤いノブはキルスイッチです今回このパネルは
配電盤も兼ねており、裏にはリレーやら何やらが沢山付いています


前から見るとこんな感じです、なかなか良く出来ましたw
キルスイッチなんでそこなの?っていう意見わかります
でもこれはあくまでバッテリー上がり防止程度の考えで
付けていますのでここでOKですもしかして万が一レース
出てもここからワイヤーひけばレギュレーションもOK
バッテリーが無い?はい、トランクに移動しました。

今日はここまで、明日は水周りやってマフラー本溶接して
完成予定です。






2012年4月24日火曜日

68Chevelle SS396 Engine8

今日も引き続きChevelle396SSです

今日は載せたエンジンと補記類の接続です、先ずはヒーター
統一感を持たせるためにこの辺もステンメッシュを使用しています。


こんな感じに配管しました二本が並んで綺麗に配管されていると
普段良く見る上下から出ているホースと違ってヒーターっぽく無いし
見た目も良くシンプルに収まります。

ただMarchのFrontRunnerのブーメランが結構低い場所にありフィッティング
に干渉してしまうので少し下駄をかまして上げています、下駄は見ての
とおり1/4のソケットレンチを使用していますハードクローム最初から
かかってるしそこそこデザインも良いし良いと思いますw



次はエアコンの配管です、これも今回はVitage Airの商品を使って
ステンメッシュにしています


角度がどうしても上手くいかず1回切断して角度を変えて溶接
しました、ピンホール無ければ良いのですが・・・
圧検する時間は無いので今回は一か八かでやってしまいました
ステンメッシュはこんなに太くてもテフロンなので自由が利かないので
苦労しました・・・

次にATのディップスティック取り付け

今回はFierWallに取り付けするタイプを選びました整備性が
全然良くなります、下側はOリングのみで上はフレキシブル
なのでミッション降ろす時でも下からすっと配管が抜けるので
楽だし入れるときも苦労なくスッと入ってしまいます。



本日の〆はウォッシャーノズルの製作です、ホース入れてたら
ポキって・・・、古いから仕方ない
折角なのでステンで製作しました。




最後になんとなく撮った一枚

ツインエンジン?と思う位FierWallにエンジンが映っていたのでw



2012年4月23日月曜日

68Chevelle EngineRoom 8

今日は引き続き左側の作業です。

取りあえずインナーフェンダーを付けても良い状態まで来たので
インナフェンダーの取り付けです。


このインナーフェンダーは以前もお話しましたが鏡面したので
取り付けに超気を遣います・・・・。

流石鏡面!全部映り込んでしまい何がなんだかわからない!

そしたら次はAアーム等の取り付けです


パイプアーム良いですねー、ナックルもCCPなのですが
切れ角少ないのでがっつりストッパー切断しました。

そして次は作り物、これが結構時間がかかります
アメ車で結構気になるのがフェンダーの中が見えてしまう所
折角綺麗にしていても配線や配管、レンズ等の裏側が見えて
しまうとなんか綺麗でも汚く見えてしまいます、かといって最近の
本国でやっているFRP等によるフルカバーはいまいち大げさで・・・
なのでパネルを作ってシンプルに埋める事にしました


これが元々の状態です


こっちが製作途中のパネルです


この位置にタンク関係が3個付いてしまうので殆ど見えなく
なってしまいますがその辺をやる事によって他と違いが出て
きます、既製品組むのは誰でも出来るのでここら辺が違い
という部分でしょうか?単なる自己満足かもしれません・・・。

もちろん整備性も考えて作っているので簡単に外せるように
ボルト固定にする予定です。

ではまた明日



2012年4月22日日曜日

Shelby GT500

日頃仲良くさせて頂いているShopさんの車です

もっともっと活躍できるよう祈っています!!

http://www.youtube.com/watch?v=acJEomdHDRw&feature=player_embedded

68Chevelle EngineRoom 7

本日は煮詰め作業的な感じに入っています。

先ずはHeadersを違う物に交換したのでそれに合う様にマフラー側
を作り直しました。

HeadmanHeadersはマフラーとのジョイント部にGasketsを使っていないで
ボールタイプを使用しています、なので先端のリデュースしている部分を
交換するのと各メーカーによって長さが違うので足りない部分のつけたし


後ろを突合せじゃなく差込にしたのは、このあとの作業でDeff前に有った
排気口を後ろまで持っていく予定なので微調整が出来るようにしました。

反対側にはワイドバンドO2の取り付けボスを溶接しました、これは空燃費
をモニターできるようにしてちゃんとエンジンの状況を見てセッティングでき
るようにするためです、ガソリンも高いので無駄なく燃料を使うためです。

次はブレーキの配管です

以前終わらせていたのですが追加でラインロックを取り付ける事になったので
配管をやり直す事になりました。
以前は前後ともマスターから15cm程メッシュホースを使って配管していましたが
それもなんとなくやって有る感があって気になっていたので全てひきなおす事に


完成形はこんな感じです、ラインロックは付いてるけどあからさまに
俺は付いてるぞ!っていうのもスマートじゃない気がするしエンジン
ルームがごちゃごちゃしてしまうのもこの車には合っていない気が
したのでフェンダー内に隠してチラ見で見える程度にしました。


フェンダー内から見るとこんな感じです。

マスターシリンダーからリアへ行く配管とのバランスを考えて
同じ角度で立ち上げてそこからラインロックに向かうように
しました、フロントマスターシリンダーも同様に普通にフロント
ブレーキに行くと見せかけてラインロックに向かうようにしてます

明日はこの辺も蓋をしてしまうので最後に写真とっておきました





うーん、スパークプラグの配線や水温計の配線それに
ブレーキ配管、見えなくなってしまうけどかっこいいw

あ、それと昨日の夜親友に遅い誕生日プレゼントを貰いました

リボンは最初から?

アンティークショップで買ってきたらしいのですが
その場で灰入れてって言われてもなんか失礼な気がして・・・
で、今日から使い始めました!
アンティークだからって使わなきゃ意味無いから使います
ほんとにありがとう!

2012年4月20日金曜日

68Chevelle EngineRoom 6

今日も1日頑張りました。

予定より少しだけ手こずりましたが何とか週末にエンジンを始動
出来そうなので良かったです。

今日やったのはここまでです。

エンジンを載せるために配線や配管をあらかじめおいしい場所に
移動したり穴あけしたりしてしばし休憩。


流石に一人ではボンネットおろせないので人が来るまで待って
作業開始、ボンネットおろしてエンジンを外に持ってきていよいよ
エンジン載せます。


段取りをしっかりしておいたので簡単に載りました
エンジンマウントの加工が効いてほんとに簡単に
スポッって載っちゃいました。


そしたら細かい部品や補記類を取り付けしていきます。


で、問題が発生したのがマスターバッグ(BrakeBooster)です
エンジンの中身をいじってそれに合わせたバルブカバーを
装着したのですが、Boosterが取り付けできない位エンジンが
育ってしまいました・・・。  で急遽81さんの部品をお借りして
それを加工、ブレーキのペダルへのラインも変わってしまったので
急遽ペダル加工、でなんとか今日中に取り付けできました。

作り物が大体終わったので次はハーネスをひきました
ハーネスは新品なのですんなり行きますが、これも隠して
配線するので結構頭を使いました。

今日は本当に作業に費やす時間が多かったのでまともな
写真が撮れませんでした・・・。

このままトラブルが無ければ29日の台場でお見せできます

もしかすると窓関係の部品が間に合わないかもしれませんが
エンジンルームや内装は一見の価値ありです!



2012年4月18日水曜日

68Chevelle EngineRoom 5

今日はフレームを塗ったりステアリング周りを付けたりと
明日エンジンを載せるための準備を済ませました。


艶有りで塗ったのでいろんな物が写り込んでしまい訳がわかりませんが
凄い綺麗なエンジンルームに仕上がりました。


ミッションももうパテ粉が付く事はないので綺麗にしました。

次はステアリング周り、純正のステアリングシャフトの機構
を利用して事故時もちゃんと縮まるようにして社外品の
ステンレスシャフトとU-Jointを付けました、ゴムの円盤が
無くなるのですっきりするしリニアに反応してくれます。


GearBoxはRaceBoxです


U-Jointでスッキリです


ステンレスポリッシュシャフトでピカピカです

後は昨日作っておいたAT配管を取り付けて明日の
完全乾燥まで待ってエンジン載せます。






ではまた明日

68Chevelle EngineRoom 4

そろそろエンジン載せるので最後の一仕事。

塗ったところを水研ぎして磨きます


こういった作業は自分より出来る人の場合はオーナーさんに
任せております、自分の車なので納得いくまで磨けるし見てもらいながらの
作業の方が意見をその場で聞けるので作業もはかどります
もちろんそういった技術が有る人だから頼める訳ですが

実はシェルビーを作っている時も助けてもらいました、Chevelleを一緒に
作ることで安心して作業をお願いできるし普段の作業を見てもらっているので
作業手順も把握していてくれて本当に助かりました。

磨きが終わったら次はエンジンを載せるとやりずらいAT配管です。


元々の配管は鉄管で配管されていましたが今回はテフロンホースで配管
しました、熱の心配なヘダース上はヒートスリーブを通し対策します。
後はフレームの上にナッターを打ち専用で作ったセパレーターで固定しました。

これにより振動で緩んだり折れたりしなくなり、なおかつエンジンやミッションを
おろすときもスムーズに作業が進むようになります。

それにしても新品ミッションがパテ粉やらオイルやらで汚くなってしまった・・・。

周囲の作業がそろそろ終わるので明後日位にはいよいよエンジン載せます!



2012年4月16日月曜日

68Chevelle EngineRoom 3

今日はいろいろ書類関係で動き回って作業は遅くなってから

時間もあまり取れないのでインナーフェンダーを塗装してあったので
それの仕上げです。

黒に塗装してあったインナーフェンダーを鏡面加工しました



本当に鏡みたいに映ります、黒なのでみずみずしくて綺麗です。

でも今後の管理が大変そう・・・

2012年4月14日土曜日

Shelby GT500 その5

で、ここから先はMakeOver岡崎オーナーの出番
もちろんここまでの作業も手伝ってはもらいましたが
ここから先は他の人では出来ない作業です。
ここからは自分が今度はサポートにまわります


レース前日に届いたホイールがフェンダー内に収まらず
加工開始

あっという間に応急処置を済ませ内装の塗装も完成
そしてあらかじめ塗っておいた外装関係を付けて磨き

最後にカッティングを貼ってレースカーになりました。




ぎりぎり間に合ったゼッケンステッカーを貼るMakeOver岡崎氏
角度や貼る場所のセンスは流石です
いきなり車がやる気を出したように見えます!


もう誰しもがテンションアップですw



というわけでこの車を見たければ明日明後日お台場に
GO!!