今日はドラムブレーキをディスクにコンバートしてました
何が良いかと言うと日本の道路事情に合わせるというのと
整備性の良さの為です。
バブル時代の車は当たり前のように前後ディスクでしたが
今はコスト面から大衆車は後ろはドラムに戻っちゃいましたね
でも40年前の車は前後ドラムが当たり前、そんなブレーキで
アメリカで止まらず200kmとか走ってれば問題ないですが
日本でのストップ&ゴーではやはり無理があるので交換です。
これがドラムブレーキ、下に落ちているドラムが回っていてそれを
ライニングと言う内側にある部品が開いて止める。
水が入ると止まらなかったり湿気にも弱く、熱も逃げないので
日本には不向き
まずディファレンシャルピニオンシャフトを抜いてCクリップを外して
シャフトを抜く。
そんでもってバックプレートを外し面だしします、そんで洗ってディスクに
コンバートします。
ディスク用のバックプレート付けてブラケットを仮付けしてディスタンスピースを
選定します。
それで取り付け完了、後はパイプを加工しホースを取り付けてサイドワイヤー
つないで完了
ディスクにしての利点は、まず整備性向上です調整もいらないし湿気にも
強いし冷却性も良いので日本のストップ&ゴーに強いです
わざわざばらさなくてもパット交換が容易です
まあそんなわけで今後を考えると早めに変えておくと良い部品です。
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