2011年12月28日水曜日

お店その2

ここ数日は作業と同時進行でお店も進んでいます

壁塗り替えて、今日いよいよカウンターテーブルが入りました


仲間、お客さん総動員で手伝ってもらっています。


電気関係のプロフェッショナルタケデンさん、この人の
仕事はほんとに丁寧で綺麗!
見えない場所もまるで一本筋が入っているかのように
やわらかい配線が真っ直ぐ伸びています
こういった知り合いがいて俺ってほんとに幸せ物です


エイジングを施されたカウンターの仕上がりは完璧です
天板はむく板を使用して深みと重厚感のある物となりました
作業をしていただいた木工屋さんによるカウンターの仕上がりは
想像を遥かに超えるものとなりました。

お店を作るにあたり、いろんな店舗やコレ系の施設を見たり
してまわりましたがちょっとここの木工屋さんの仕上がりは
こだわりが全く違うレベルでそれが仕上がりにも出ています。

見た目だけでなく使用する側の事も考えて、かゆいところに
手が届く細工がしてあったり、裏のテーブルも良い高さです。

お店の名前等出してよいか確認を取っていなかったので
今回は載せませんでしたが、許可が取れれば後日詳しく
紹介させていただきます!



で、背面の壁にVitageAirの正規ディーラーの看板を
貼ってみました、まだ何処に貼るか決まっていませんが
なかなか良い感じです。


2011年12月27日火曜日

Supernatural  スーパーナチュラル Impala インパラ Replica レプリカ その9 燃料配管

前のブログに引き続き燃料配管です

こっちはインパラのほうです、こっちのインマニも
傾斜が付いているタイプなので前後で長さが変わります。

見ているだけだと勿体無いので自分のほうも進めました


今回派手さをおさえて大人っぽくブラックとシルバーで
仕上げます、前と後ろの長さを変えるために全く違う
フィッティングを使用してエンジンと水平になるよう
合わせます。


同じ配管もつまらないので今回はセンター給油にしました
やってる車見たこと無いんで良いと思いますww
イメージはこんな感じで、という具合で寸法を出します
ちょっとでも長かったり短かったりすると美しくないので
神経を使う部分です。


光ってしまってわかりずらいですが一応完成です
センター給油として、リターンは通常入る場所
からリターンさせます、出来るだけ前側のフロート
にフレッシュなガソリンを送ってあげたいのでそう
しました、写真はいまいちですが実際はいい感じです。


こんなの2個並べて作業するなんてめったに無いので
記念に撮ってみました。

完成をお楽しみに




68Chevelle SS396 燃料配管

今日は夜の有効な時間を使い燃料配管をやりました。

お客さん本人もいじる事に興味があるのでわからない
部分だけを助言して本人が作業をしております。


まず基本となるパイプを2本適当な長さに切り取り付けます


こんな感じになります、ヘッドカバーやその他の
補記類が何処に来るかイメージしてカットして
フィッティングを仮合わせします。


このような感じで形を決めていきます、今回は
インマニが傾いているタイプを使用するので
前後の長さも変えています(エンジンと平行)


で、センターのパイプを長さを合わせて作成します


それが終わったら今度はアルマイトの剥離です
このエンジンは色つきの部品は極力使わない
大人仕様です。


アルマイト剥離後の仮合わせの画像です、これから
剥離した部品もポリッシュ仕上げして本組みします。
キャブもポリッシュ仕上げになりかけていますが
ビカビカに仕上げる予定です、今回Tジョイントを
リアにも使っているのは今後燃料を増やしたり
リターンを作ったりするのに便利なので付けました

仕上がりが楽しみです






2011年12月26日月曜日

ASTRO フューエルポンプ交換

今日はアストロの燃料ポンプを交換しました。

アストロは結構燃料ポンプが弱いので96以前の物は常に
在庫しています、自分が乗っているからなんですが・・・

アストロ乗るならやっぱり96y以前ですね、部品も安いしww
同じポンプでも98yは恐ろしく高いですもんね・・・

で最近音が大きくなってきたので仕事で遠出することもあり
交換しときました。


慣れていれば燃料抜きから初めて2時間ほどあれば終わります


コレがポンプ、98yはセンダーユニットなどもAssyなので
恐ろしい値段ですが、96y以前はポンプ本体のみ交換
出来るのでコストからみると見た目も性能も変わらない
ので買う人は96yが狙い目です。

あ、壊れやすいと言いましたが日本車のポンプと変わらない
かもしれませんね、160000キロでまだ動いてますしww

2011年12月17日土曜日

ポルシェにビンテージエアー

今回お客様からの依頼でポルシェにヴィンテージエアーを
取り付ける事になり、誰もやった事がない試みなのでわくわく
しています。

で、今日は純正のクーラーとヒーターを外してみました。


これが外した後です、正直言ってすごい無駄な構造でした


これが今回必要無くなったユニットです、びっくりしたのは
ブロアーが合計4個も付いていたところです
普通アメ車や日本車は1個ですがなんでこんな無駄な
ことしてるんだろう・・・・

今回付けるのがこれです
まとめると純正のエアコンキットの1/3程度です


ヴィンテージエアーのユニットです、ドライバーと
比べると小ささがわかると思います、純正より
はるかに軽くオールインワンで電気式のフラップ
を動かして風の出る場所まで変えられます。
ヒーターも入っているので古い車で水漏れや
部品が無いなどで困っている方まとめて交換
いかがですか?

もちろんR134になるのでエアコンの効きも桁違い
です、しかし水冷エンジンなら簡単に付きますが
今回は空冷エンジンなのでかなりの試行錯誤
が必要になると思います、でも古いポルシェで
快適に走れたら最高ですよね

2011年12月16日金曜日

Supernatural  スーパーナチュラル Impala インパラ Replica レプリカ その8 ATI

今日やっと最後のエンジン部品が届きました

エンジンを組み始めようと思ってはいたのですが
やり始めたら一気に集中してやりたいほうなので
部品が無いとかで先には進みません・・・

途中で作業が止まってしまうとスペースも限られ
ているので他の作業が出来ないと言うのもありますが
私は段取り9割、作業1割みたいな感じなのでそこに
重点をおいています。

で、今回来たのがこの部品


ATI SuperDumper です、私のS30Zはもちろん
速い車には必ずと言っていいほど付いている
この部品、カッコもいいけどそれだけじゃ無いんです


レースユースを考えて作られているので360°
目盛りが付いているので、ハイカム等入れて
バルタイをチェックしたりするのはもちろん
点火時期も正確に見ることができます。

中には振動を吸収する為の特殊なおもりが
入っていてクランクの折れ等を防ぎます。


で、これがポインター
純正のポインターだと実際正確なクランクの位置
を把握できないのでコレに交換します。


先端が微調整できるのでピストン側にダイアルを
当てて1/100以下の精度で上死点の位置を測定し
ポインターを調整する事により、組んだあとでも
エンジンの中身の状況が把握できます。


こんな感じのイメージで取り付けします

点火時期ってほんとに重要なのでコレはほんとに
いいです。

本当はこんな高価な部品は必要なかったのですが
ATIのStreetDumperが何故かN/Aになって何時
入るかわからない状態になってしまったので
こっちにしました、でもこの部品のいいところは
NASCAR NHRA をはじめ実績が有るだけでなく
オーバーホールも出来るので1回買えば死ぬまで
使えるところです、ATI付けただけで20HPも上がった
人もいますし、スティックシフトの車はシフトチェンジが
嘘のように入り易くなります。

ということでお勧めです。

クランク、エンジンサイズ、ウエイト形状によって
種類があるので専門業者に相談してください
間違うと逆にエンジンを壊す原因にもなりかねません。

日本車用も有りますが、ハブはアメリカ製の物は
オマケと考えて日本で作り直したほうが良いです
そのまま使うとクランクにダメージを与えるかも・・・
そういった相談にものりますので気になった方は
ご連絡下さい。





2011年12月8日木曜日

旧車 TE27とポルシェ時々インパラ

ここ最近はTE27にかかりっきりです

やっと配線以外は終わって火を入れられそうになりました


とりあえず馴らしなのでトラブルの少ない純正ポンプ
に合わせて配管を作りました、今後2Lエンジンに
見合ったポンプを付けたりしていきます、自分で
いじったりして楽しめるのも旧車のよさでもあるので
今後のバージョンアップはお客さんが自分でやります



こういったスロットルストッパーを付ける等の作りものや
安全確保は自分の仕事となります。

で、これが終わると次はこっち


もうかれこれ25年位の付き合いとなる大先輩のポルシェ
930ながらも恐ろしいチューニングで涼しい顔で300オーバー
で走ります、エンジンはその筋の人なら知らない人はいない
人が作ったワンオフ盛りだくさんの傑作です。

こういった仕事のできる知り合いばかりなのでいつも気が
引き締まります。

口ではなく、ちゃんと結果を残している人たちだからこそ
心底尊敬できるし頂点にいたからこそ学べるものは沢山あります。

でこのポルシェ俺が何をするって?
今回はテストも兼ねているのですが、空冷のポルシェに水冷式
のヒーターユニットを使ったエアコンを装着します

今後そちらもアップしていきますのでお楽しみに!




2011年12月6日火曜日

Supernatural  スーパーナチュラル Impala インパラ Replica レプリカ その7

今日はアメリカから部品が届いたので合わせてみて
一人でにやけてました

今回頼んだのはリアのパネルです腐りはそんなに
酷くなかったのですが、過去に板金した跡があり
鉄板が二重になっていて適当に溶接してあり気に
いらないので新品の物にすることにしました。



これがそのパネルです


やっぱり新品はいいですね~

板金もいいですがやっぱり新品がいいですよね
鉄板が生きてるって感じでシャキッとするし小石
が当たる下の部分はほんと腐りが出やすいので
新品がやっぱり安心です。

なんだかんだ考えると今買える新品部品は全て
買ってしまった気がします・・・・


2011年12月4日日曜日

旧車 TE27とインパラ

ここんとこアメ車ばっかりでしたが昨日今日は旧車

今回はTE27トレノの作業してました。

当初エンジンはうちで2Lにしてあとはお客さんが自分でやるという
ことでしたが、内容が変わりチューニングメニューも加わったので
うちでやることとなりました。

お客さんがヤフーで買ったキャブキットなのですが開けてみると
ほんとにひどく外見も汚かったのでフルオーバーホールして
取り付けましたが、どうやら違うものらしくうまく合いません・・・

で今回はブラケット等を製作し使えるようにしています。


ブラケットは下からだけの既製品だと美しくないので
ステンの板で上下から足を出す感じで作りました
上下から足を出すと薄い板でいいのでシンプルに仕上がります。

スロットルケーブルは日本製だと見た目がさびしいので
アメリカ製のこじゃれたものにしました

あ、でもオリジナルはロッドタイプなので相当の加工が
必要になります・・・。

明日は燃料配管を作る予定です。

で67インパラ


もう少しでボンネットも完成です

2011年12月3日土曜日

Supernatural  Impala Replica その6

ここんとこほんと忙しくブログサボってました・・・・。

昼間は作業、夜から朝にかけてはアメリカとのやり取りで
ほとんど何をしているのかわからなくなるくらい動いてました。

やっとめどがついてきたのでブログします

写真撮る暇もなかったので雑なネタでごめんなさい・・・・

まあレプリカを作っていると細かい部分でちょっと気をつかうと
知っている人には「お!」ていうポイントになりますよね

で、その小物がこれ


そう、このちっさい銃持ったおっさん!!
観た人は「あ~」ってなりますよね?

そうです、こんなおもちゃがアポカリプス止めちゃったんです・・・

そんな訳でこいつは定位置に置かれる予定です

え?後ろのが気になる?それPCマウスです
知り合いのくるま屋さんで扱っています
欲しい方はご連絡ください!!

では

2011年11月26日土曜日

Supernatural  Impala Replica その5

スーパナチュラルレプリカを作るのには結構部品で困ります

まあ車両自体も少ないのですが向こうではインパラの中では
不人気車の部類に入るのと丁度デザインの切り替え時期に
重なってしまいアフターパーツも少ないのが困るところです・・・


で外装で困るのがバンパーガード

アメリカでも67インパラのバンパーガードは貴重品で
こういうオプション的部品はとくに入手が困難です
サビサビのものでもebay等で片側$400位するとき
もあります

当初買おうとしていたインパラにはやはりバンパーガード
が付いておらず、死に物狂いで探しておりました
で新品を(当時物の)見つけ超高額で購入したのですが
その後車がキャンセルとなり今の車を買ったのですが

なんとその車には前後とも付いていたんです!!


で今回古いほうは必要なくなったので誰か買ってくれる人は
いませんでしょうか?
点錆は出ていますがまだ状態はいいほうです
ゴムは割れてしまっていますがこれもなんとかなりそうです。

バンパーのリクローム代にあてたいのでどなたか
買ってくれませんか?

またはバンパーをリクロームしてくれれば差し上げます

オファーが無ければebayにでも出品します

ではでは


Supernatural スーパーナチュラル Impala インパラ Reprica レプリカ その4

今日は板金作業の第二段階、ある程度の板金が済んだら次は
仮組をします。
単品単品が綺麗に仕上がっても微妙にズレが出るのでそこを
修正するためにチリ(部品同士のアライメント)を完全に調整し
とおり(ライン)が出ているか確認します。
合っていない場所があれば修正をしてやっと外板側が完成します。


この作業が終了したら、アライメントシムが何処に
何個入るか、何処はどうなってるかをメモしてまた
全てバラします。

そこまで終了すればもうフレームには用がなくなるので
いよいフレームオフです!

2011年11月25日金曜日

お店

今埼玉県の鴻巣市という場所で日々ちゃくちゃくと
作業が進んでいますがお客様をちゃんとお出迎え
出来るように店舗も改装中です。

店内の雰囲気は60~70年代のRoadHouse風に仕上げ
置物や雑貨、雑誌なども偽者は使わずその時の物を
集めています。

アンティークというよりガラクタですが味があっていいです。


これはアメリカのミニカーや雑貨です

正直何の車かはわかりません、でもそのほうが
実は飽きが来ませんよね

出来の悪い物ほど可愛いものです。


2011年11月24日木曜日

Supernatural  スーパーナチュラル シーズン7 やってくれるよほんと!!

わー!
ディーンが乗り換えた~
シーズン7の中盤からチャレンジャーに乗り換えた~


そんな時が来るかもとは思っていましたが


一時的なものかと思いきや2話もこのまま・・・

まさかそのままってことあるの?

いやいや必ずBabyは帰ってくる・・・ハズ・・・

2011年11月23日水曜日

Supernatural  スーパーナチュラル Impala インパラ Replica レプリカ その4

昨日お話したVintageAirのアルマイト処理ですが
出来上がったのでアップします。


これがアルマイト前の部品です


でこれがアルマイト後の部品です

今回色はチタンカラーにしました、ちょっと画像ですと
解りにくいですがブロンズに近い色です。

この処理をすると耐腐食性の向上になると共に強度
も上がるので、磨けない方にお勧めです。

で、本体の方ですが結構進みました。


ひととおり1回仕上がってサフェが入ったルーフ



腐りを取って綺麗に仕上がったリア周り、穴もすっかり
埋まっています。


へこみは無かったトランクですが、製造時の淵の折り曲げの
時に出来た表面の歪もしっかり修正、あとは裏骨にそって
歪が出ていたのでそれも修正、そしてエンブレムの穴を
埋め、最後に2液サフェ、で明日黒サフェ入れます。

そんな感じでちゃくちゃくと進んでおります!






2011年11月22日火曜日

Supernatural  スーパーナチュラル Impala インパラ Replica レプリカ その3

エンジンなのですがスーパーナチュラルのDean’s Impalaは350なのですが
自分のはビッグブロックなのでエンジンは全く違うユニットになりますので
どうせ違うし日本での普段乗りには少し足りない部分がありますので
いじってしまう予定です。

VitageAir(ビンテージエアー)の代理店をさせてもらっているので
フロンとまわりはVintageAirのFrontRunner(フロントランナー)を使います

ただVintageAirの商品は腐食に対する処理がされていないので
ビレットのまま(削り出したまま)になっているので自分の車は磨く
暇があると思えないので今回はアルマイトをかけてしまいます。
そしてなぜかクローム部品の2点だけがポリッシュでバランスも
良くないのでクロームをかけます。

で出来上がったイメージはこれです

相当コンパクトにまとまってメインブラケットも他社と違い迫力
のある作りになっているので好きです。
ベルトもサーペンタインになりオートテンショナーなので手間が
有りません。

画像のようにインジェクションではなくキャブで仕上げるので
こんなにシンプルではなくスパルタンに仕上げる予定です。

VintageAirはエアコンだけでなくこのような部品も作っております
このFrontRunnerにVintagのエアコンKitを組み込めば最高の
エンジンルームに仕上がりますね。

VintageAirのエアコンは最新のユニットを古い車や
エアコン無しのレースカー等何でも組める優れものです

旧車に乗っている方でエアコンにお困りの方も気兼ねなく
ご相談下さい、クーラーじゃないですよ、エアコンですよ
純正ユニットは一切必要ないので部品が無くなったAE86
S13、180SX、ハコスカ、S30Z、510ブル等問題なく付きます

もちろんアメ車は車種別でKitで出ているので綺麗に取り付け
出来ますし、純正よりシンプルでコンパクトにまとまっております
ヒーターコア等も付属していますのでヒーター水漏れで困って
いる方も、もう純正を探す必要が無いですよ。

しかも純正の比じゃないくらい効きます!

並行品ではないので安心しいてお使いいただけます。

お値段もディーラーならではの安さです

気になったらご相談下さい。

2011年11月20日日曜日

68ChevelleMalibuWagon シェベルマリブワゴン

今日はこの前エンジンを載せ換えた68Malibuの初回点検です。
実は納車の日になってスターターが不調になり、この一週間相当
苦労をさせてしまいました・・・・。

エンジンはモーターを叩きながらクランキングすればかかります
でもそれにもコツがいるので大変だったみたいです。

で今回はリダクションタイプのスターターに交換しました
言うまでも無く最近の車のように回したかな?くらいで
エンジンはかかってしまいます。

苦しそうにかかるのもアメ車の良さ?(アジ?)かもしれないですが
やはり安心して乗れるようにしたいので今回はリダクション
にしました


これがエンジンルーム、この車は元々わたしが
乗っていた車で思い入れを持って仕上げています
今回は鍛造クランクにエーデルブロックのトップ
エンドキットを組み込んで待ち乗りも出来るカム
を入れて普段の足に使える快適なエンジンに
仕上げました。

あと今回やったことのもうひとつはこれ



間違い探しみたいな地味な作業ですがわかりますか?

灰皿に照明を埋め込みました、ほんとささいなことですが
灰を捨てようとしても暗くて場所がよくつかめないと危ないので
取り付けました。

このように43年経った今でも今の技術を組み込んで
進化を続けているってほんとすごいですよね

こういった細かい部分の相談にも応じますので
ご相談下さい。

Supernatural  Impala Replica その2

今回はメーターパネルのオーバーホールです。

スーパーナチュラルのインパラは普通の327仕様なのでSSのように
タコメーターは無く、油圧、水温、電流計もワーニングライトのみでそ
れが光ったときにはエンジンはアロハしてしまいます。

ごちゃごちゃ追加でメーターを付けるのも美しくないのでSSの
メーターを使用します、スーパーナチュラルと少し違ってしまいますが
追加を付けているよりは見栄えもいいし近いと思います。

でこれがSSのメーターです


全てのワーニングライトの部分にアナログのGauge
が入っていてシンプルで有りながらも車両の
情報がわかるようになっています。

44年前のメーターは流石に不安なのでオーバーホール
していきます。


まずは時計、純正は振子タイプで既に壊れて
いたので写真上にある社外品を利用して中身
だけ交換して復活させました。


次に油圧計です、機能は問題なかったのですが
フィッティングが特殊なもので今後分解等した際に
分解が面倒なのと信頼性が無いので最近の物が
取り付けできるように加工します。

写真中のものが純正品です。
写真上がブレーキなどに使う部品です
それを加工して油圧に使えるようにしたのが
写真下のものです。


オリジナル(純正品)


加工後

これにより部品に困る事もないですし
信頼性、整備性も良くなります。


そして他のものも全て作動チェックして問題が
無かったので組み付けます。


で最後に保険でアースコードを付けて完成です
アースコードが何故保険かと言うとアース不良
をおこすとプリントボードが燃えてしまう恐れが
あるからです、古い車は通電が悪い事も有り
ますので構造上問題なくても付けておきます。

こういう特殊な車以外も扱っておりますので
気軽にご相談下さい!!