2012年4月13日金曜日

Shelby GT500 その2

ブログサボってた訳ではありません。
最後のブログをしてから4日間で合計睡眠時間2時間(勝手に落ちた時間)
MakeOverのオーナーとで不眠不休作業していたので帰宅できなくて
アップできませんでした。

で、まとめます

まず最初はブレーキ
今回はWilwoodを使用しました、鍛造品の4Podをリア、サイド共に使用
しました、商品は同じ物ですが色とPadを違う物にしています。


赤いほうがサイド、黒いほうがリアブレーキです。
ローターもWilwoodのローターです、2個キャリパーを付けようとすると
車輪速センサーが干渉するので若干加工して取り付けています。


リアブレーキ配管、キャリパーが2個なので配管も2本です
オリジナル(ノーマル)はデフには配管は無くメンバー脇から
直接アクセスする物でしたが、それを廃止してデフに配管しました


そして左側のメンバー後ろ辺りでジョイントしました
1回ホースを巻いているのは足が動いても無理がかからないようにと
脚の作業時に有る程度余裕があった方がやりやすいからです。
こうすることによっていちいち狭い場所でキャリパーを外さなくても
ホーシングが丸ごとおりるようになるのでブレーキの作業も楽になります。


次は室内の製作、今回はブレーキバランサーとラインロックと
圧力計を付けるので配管は複雑です。
ブラケットを製作して配置、配管等を決めていきます、全ての配管が
一度このバランサーに入る形になりますのでフロントマスターシリンダー
から配管を後ろにひきフロントブレーキにまた戻すという面倒な作業です。
リアは通常後ろに行っている物を上に立ち上げれば良いのですが配管が
太かったので(ABSの為)それもひきなおします。


次に油圧サイドブレーキ、これもWilwoodです。
ブラケットは厚みのある板で製作、引き側の力のかかるほうになるべく
板を延ばし押されるほうはなるべく下面に来るようなイメージで作りました
シフトの邪魔にならないように下にオフセットしてシートに当たらない位置
ぎりぎりでかつダッシュのラインに合うように配置しました。
で、それに配管を繋ぎます。


そしたらダッシュのいい場所にメーターを配置して完成、なるべくホースを
使用しないのは配管が長いので膨張を極限まで抑えたいのと耐久性、
見た目の節度感でそおしています、ホースならあっという間に出来て簡単
ですがそれなりでカッコ悪いので自分はしません。

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