2012年4月14日土曜日

Shelby GT500 その3

次はロールケージ

アメリカにもこの車の物はリストに有っても物が間に合わないのと
リアピースしか無いのでとりあえず在庫が有って似た物を取りそれを
加工して製作することにしました。
で、有ったのが3代目カマロの6点クロモリでしたφ41の物でDrag用の
物です、とは言っても全く合いませんでしたので全て作り直しです。


まずリアセクションの製作です今回は溶接を考えていましたが、もしかすると外す
かも知れないという事なので外せるようにボルト固定で作りました材料が限られて
日も無いので長さ、角度共に絶対失敗は許されないので凄く神経を使いました。

次にフロントセクション、日本と違いアメリカ製のロールケージは頭の上も一本物です


でもこれが以外に使いやすかったです、フロントまでの距離を測ってカット
してジョイントを付ければ簡単に完成です、日本の場合後ろから前に来て
床に落ちるまでが一本なので結構入れるのも面倒だし合わない事が多いです。


天井があっという間に出来てしまったのでフロントにはそこそこ時間を
使えましたので絶妙なクリアランスで作ることが出来ました、光っているのは
クロームだったらどうだろうと思い削ってみました。
左右非対称にしてグローブボックスを開くようにしています。


で、最後はレギュレーションで必要なサイドバーです、普通に流したりクロス
したり曲げで落としたりでは普通(芸が無い)からやだと言うオーナーの指摘
を受けたので考えた結果アメ車好きでストックカー大好きな人ならこれだと思い
このデザインにしました、3日目の徹夜の深夜にAJITO長谷川さんと自分が
ニヤニヤしているのを見てMakeOverのオーナーはあきれていました・・・


AJITO長谷川さん、車の仕上がりに超御満悦w
「ファニーカーゲージもつけちゃう?」って言ってましたが方向性が・・・

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