2012年3月30日金曜日

ハワイ飯

スワップミートにて

ケーキ

ケーキ

ケーキ

どこだったっけ?

BASやめて店舗になってた

何故か冷めていた・・・



友人結婚式にて、2品目以降食べるのに夢中で忘れる

深夜に2/3ポンド

ストロベリーモチがお気に入りです

その他似たような物ばっかりなので省略です
気付くと肉率100%で生活してました。








2012年3月28日水曜日

Manana MacDonald in Hawaii

ちょこっと用事がありHawaiiに行っていました

Hawaiiでも相変わらず車漬けの日々をおくってました
今回は丁度車の集まりもあったのでHawaiiのCustumCar
たちを探索すべく行ってきました、あいにく昼間からパラパラ
雨が降っていたので集まりが悪かったですが面白い車が見れ
ました。
行ったのはManana MacDonalds Cruse Night
こんな感じです













2012年3月20日火曜日

68Chevelle SS396 Engine6

ロッカーアームの交換


今日はかれこれ二日半目の徹夜な感じです、仮眠はとっていますが
いいかげん疲れてきました。

で今日なのですが昨日来るはずだったアメリカからの荷物が飛行機
に載らず(重かったので重量バランスの問題で延期?)今日になって
しまいました、優先的に荷物を出していただき通関も出来ましたが
検品して帰ってきたのは2:30でした。

でも予定を組んでいた作業はしないと間に合わなくなってしまうので
やりました。

今回交換したのはロッカーアーム、オリジナル(ノーマル)が付いていたのですが
折角ここまでやってそこだけやっていないのもムズ痒いので交換しました。

これがロッカーアーム、中に半円の玉が入っていてそこを
支点にしてテコ比を利用してカムのリフトでは足りない所
をカバーしたり、カムをある程度自由な場所に配置できたり
とても便利な部品です、丁度股関節のようなイメージです
バルブスプリングを強くしたりカムを過激にするとボール
部分に負担がかかり抵抗になるしバルブを押す部分は
バルブの頭を擦りながら押すので良いわけがありません。

これが今回取り付けたローラーロッカーアームです見ての通り
全然形が違います、ボールだった部分はシャフトになりベアリングで
支持していてバルブの頭に当たる部分もローラーになっているので
バルブの頭を痛めません、もちろん全てにおいて抵抗が少なく
効率が良くなります、今回の車両はレースでの使用は考えないので
アルミではなくクロモリのものにしました、アルミは1回使用なら良い
のですが長い時間は使えないのでクロモリを使用します、レバー比
はスタンダードより少しだけ長いものです(リフト量を計算して選定
してください、場合によってはエンジンを壊す恐れがあります)

これは固定&タペット調整用のナット、下が純正で上が今回の物
従来の物はセルフロックタイプだったので調整時重くて大変でした
新しい方はイモネジでロックするものなので正確なタペット調整と
完璧なロックが出来ます、下の首部分はロッカーアームが動くとき
当たらないように逃がし加工がされています、材質もクロモリで
強度もあり軽く、スタッドのネジ部分を全て覆うので安心です。

これが純正

これが交換後

見た目自体も相当かっこよくなりますが蓋をすると見えません

見て解ると思いますが注意しなくてはいけないのはバルブカバー
です、ロックナットが今まではボルトより下だったのですが新しい
方は上のほうまで伸びるのでトールのバルブカバーが必要です。

バルブスプリングを変えた人には絶対お勧めの部品です

ではでは







2012年3月16日金曜日

68Chevelle SS396 Engine5

今回は燃料の配管とちょっとした小細工です。

燃料配管は4通りほど試しましたが結局普通な感じで
仕上げました、見栄えを良くもしたかったのですが整備性
を考えて見栄えもそこそこで直ぐにトラブルがあってもその場で
対処しやすいように仕上げました、複雑にしたりするのは
あくまで自分の車だけで、他の人が乗る場合簡単な工具で
応急処置等が電話などで説明できるように考えて仕上げます。


先ずはポンプからフィッティングで繋いでフィルターを入れて
立ち上げていきます。


次に見栄えが悪くないようになるべく直線的に目立たない
所を通しパイプを曲げていきます、今回は折角良い部品
を使っているのでその見た目を損なわないように気をつけました。


そして以前作った燃料配管と繋いだら各部を本締めしていきます。


最後にパイプをポリッシュしたら完成です。

ホースバンドを使用せず、全て同じ番手のフィッティングを
使用しているので簡単に分解したり組み立てたりができます。

キャブレータのセッティングもし易く綺麗にまとまるのでお勧めです。

で、ここまでやると気になるのが配線です

とくに一番前にきてしまうのがダイナモの配線・・・
でいつも使うのがこの方法です、綺麗にしたい方真似してください
でも気をつけて欲しいのは金属なのでショートしないように注意
してください、責任は一切取りません!



ではでは







2012年3月14日水曜日

68Chevelle SS396 Engine4

こんな事してみました




ヒーターホースが美しくないので目立たない位置まで
配管製作



鋳物の抜き跡が気になったのでリューターでシャシャット
磨いてバフって

消してみたりしました、些細な事ですがちょっとした事で
見た目って変わりますよね、誰も気付かないだろうけど・・・









68Chevelle SS396 Engine3

補記類はMarchのコンバージョンキットを使いました。


Oh!



Wow!



Cool!!







68Chevelle SS396 Engine2

で交換しない場所の部品を塗装したら乾くのを待てずに裏返します。

次はシリンダーヘッドの交換です、外側からボルトを緩めて外して
スクレッパーでゴミを除去してオイルストーンかけて組み替えます。
今回のような場合オイルがエンジン内に残っているので片バンク
ごとに水平にして作業します。


ノーマルブロックの場合は水穴とヘッドボルトが貫通しています
のでシーラントを塗ってヘッドボルトを入れます。


ヘッドボルトもARPの錆びない物を使用しました。


組みあがったらダンパーを付けてバルタイを見ます。


ATIではありませんが120度マークと60度までの目盛り
が付いているのでチューニングが楽です。
中身の構造はほとんどATIと共通なのでクランクに優しい
ダンパーです。


ヘッドは信頼性性能共に良いGM Performanceです
ほしい・・・。



インテークはEdelbrockでIdleから6500rpmまでカバーする
程好いものに交換です。

大体元に戻ってきたので補記類を組み始めます。






68Chevelle SS396 Engine

ポルシェが前日の4時ごろ終わって次はこれです。


もう何時でも走り出せる準備が出来ていたChevelleですが
折角だからエンジンやっちゃおう!というオーナーさんの言葉
で急遽エンジンおろしです、SCN間に合うの?

このエンジンはアメリカでリビルドされたものでちょっと中身
見たかったのも本音だったのでオーナーさんにも手伝ってもらい
ささっとおろしちゃいました。


おー良いピストン入ってる


弱点の対策もしてあった



この辺の部品も新品だしメタルも新品カムも新品
油圧も良い感じだったので締め付けだけ確認

コンロッドボルトも社外だったのでストレッチを確認

全て問題なかったので(アッセンブリールブがオイルパンに
残っていたほど組んだばっかりだったし)組み付け開始


まずは全ての組み付け箇所にオイルストーンかけて脱脂
でフロントカバーを交換

次にオイルパン、ガスケットキットのガスケットは使えないので
単品購入のオイルパンガスケットを使います
キット品は4pcで継ぎ目があるので漏れやすいので
1pcのものを使いますそれ以外はキットの物でも問題なく使えます。

で裏返しのまま洗浄します、次にお好みの色にペイントです

完全オーバーホールではないので内部まで洗浄しないので
逆さのままのほうがオイルが滲んで来ないのでこれがいいと思います。






ポルシェにビンテージエアー(エアコン)2

ブログをサボっていたわけでは無いです。

忙しすぎてやばいです、とは言っても来週日本を離れるので
それまでにやっておきたい事がありすぎて忙しいだけなのですが・・・。

ポルシェもやっと細かい部品が届いたので一週間ほぼ徹夜作業で
仕上げました。

空冷ポルシェで困るのが空調、とくに酷いのが暖房です空冷なので
エンジンを冷やす空気をそのまま車内に入れてエンジン通過後の
暖かい空気で車内を暖めるというもの、オイル漏れやブローバイガス
が漏れていると気持悪くなったりします、それを解決したくて今回は
空冷ポルシェに水冷ユニットを使います。

考えたすえ電動ポンプで水を循環させヒーターコアにお湯を送る
ユニットを作りました。

電動ポンプはアメ車の純正ポンプを流用、エンジン側の熱交換は
オイルクーラーを加工して水冷オイルクーラーを製作しています。



これが水冷オイルクーラー

コノオイルクーラーが他のポルシェに付けても平気かは
解りませんがこのポルシェはエンジンが良く組まれているので
油温は激しい走行をしても90度まで上がらないのとフロントに
サーモ付きオイルクーラーを備えているので安全とみなし
こうしました、純正の加工品なので余計なスペースも取りません。


でサイドステップ下にパイプを配管してフロントに持って行き
ヒータコアまで水を運びます、ポンプは純正のエバポの位置
に配置しました。 軽量化を考えてもいるのでホースは極力
使わずアルミでひいています。


次はクーラー側、お客さんの要望で964?993?用のエバポを
純正配置場所に加工取り付けましたブラケット等は溶接にて
シャシに固定しバイブレーションマウントで本体とジョイント。

同じくサイドステップの中にアルミ配管を通しリアに送ります。


そしてリアフェンダーからエンジンルームへアクセスして
エンジンルーム一番奥からコンプレッサーへ向かいます。

通常ポルシェ純正のコンプレッサーも使えるのですが
軽量化のため同容量でも軽自動車サイズの物にしました
ブラケットはピロマウントでターンバックルにてベルトが張れます
純正の機構がカッコ悪かったのでそうしました。
(画像撮り忘れたので後日)



でこれがユニットです、運良くホースサイズがポルシェと共通
でしたのでそのまま繋げました、取り付け場所はマスタシリンダー
の隣に配置しました。
下にあるのが水冷関係のユニットです。

ヒーターはそのままでクーラーだけどうにかしたいという人で
あれば水冷ユニットがある場所に収まるクーラーも作れます。


純正のエアーインテークは使わないのでメクラしました。
純正ユニットは外してしまったのでダッシュ裏は空っぽです


コントロールパネルは純正位置に配置しました、このノブは
一番スタンダードな物で他にも沢山の種類が有るのでお好みで
デザインを変える事が出来ます。
ここだけで全てコントロールできるので純正のような面倒な
温度調整をしなくても良いので楽です。

このような感じでどんな車でもエアコン付けちゃいます
空冷ポルシェの場合は純正を修理するより低コストで最新の
ガスでユニットも新しいのでトラブルも減ります。

では次はアメ車に戻ります。